はじめに
皆さん、こんにちは。KoBeat*1 OBの、あるしえと申します。
自分はこのKoBeatに6年間所属していたのですが、今年の3月いっぱいをもって、大学院の修了に伴い、ついに引退しました。
そこで、折角KoBeatブログが開設されたので、最後にこの6年間の思い出というか振り返りを、古い記憶を思い返しながらつらつら書いてみようと思います(都19thの振り返り記事と並行して書いているので、こちらはなるべく簡潔に書きたいですね)。最後まで読んでいただければ幸いです。
目次長すぎんか。
1年目
KoBeat入部の経緯
神戸大学 (以下、神大 )に入学したのが2018年の4月、当時はAC音ゲー に関しては週に1回ゲーセンに行くかどうかというレベルで、しかも自分は1年間浪人していたのもあり、音ゲー 自体はそこまで熱心にはやっていませんでした。
神戸に引っ越す直前のリザルトを発見。高校時代のホーム。 ちなみに、今はもうこのゲーセンはありません...
4月頭に神大 の新歓祭があり、パンフレット片手に一人でモソモソ見に行ったのが全ての始まりでした(入学式の前だったので、当然一緒に行く友人などいません)。
パンフレットを眺めている中で、目当てとなる部活やサークルが決まっていたため、そこを中心に見ていたのですが、その中の一つに「音見鶏」という神大 のDTM サークルがありました。
少なからず音ゲー をしていた身として、音楽の知識は皆無でありながらも、作曲自体は多少なりとも興味がありました。そこのブースに訪れ、部員の方々が作った楽曲をいくつか聞かせてもらったのですが、そのジャンルの一つに「音ゲー 楽曲」というものがありました。
「この「音ゲー 楽曲」っていうの、ちょっと興味あるんですけど...」と自分が話すと、音見鶏の部員の一人が「もしかして音ゲー やってるの?何の機種?」と反応を返してくれました。
「えっと、jubeat とsdvx*2 です...」
「そうなんだ~、実は神大 に「KoBeat」っていう音ゲー サークルがあるんだよ~。」
「え、そうなんですか。」
実は新歓祭のパンフレット中に音ゲー サークルのようなものは記載されておらず、神大 にはそういうのないのか...と思っていたのですが、単に出展していなかっただけのようです。
「音見鶏」のブースを訪れていなければ、「KoBeat」の存在を知ることはその後なかったかもしれません。そう考えると、「音見鶏」さんには感謝しかありませんね。
早速Twitter で「KoBeat」を検索。無事アカウントを発見し、入部希望のDMを送信。これがKoBeat入部の経緯であり、神大 で一番最初に入ったコミュニティです。
ちなみに、結局自分が入部した部活・サークルは「KoBeat」と、「天文研究会」という、「音見鶏」とは異なる別の部活でした。本当は「音見鶏」にも入りたかったのですが、流石に3つ掛け持ちは大変だろうということで、当時一番興味があった「天文研究会」に絞ることにしました。
KoBeat新歓食事会
入部して間もなく、KoBeatで新歓食事会が開かれました。自分のような新入部員と現役部員合わせて、かなりの人数(20人くらい?)いたと思います。」
会場は、「ワールドビュッフェ」という、まあ簡単に言うとバイキング形式の食べ放題のお店です。神大 老人なら知っている方も多いと思います。今はもうありません...
当日のKoBeatグループLINE 集まりの悪さは、この時から健在のようです。
食事会での話の内容は、主に音ゲー の話でしたが、上回生がたくさんいたので、大学生活に関する話も色々とできました。非常に楽しかったです。
食事会の写真は見つかりませんでした...
新歓食事会、コロナ禍もだいぶ落ち着いたしまた再開してほしいですね。まあ老害 のただの戯言ですが。
ちなみに、CHUNITHMとmaimaiは、この頃初めて触りました。
KoBingo
6月上旬頃、「KoBingo」という企画が開催されました。おそらくこれが、自分が初めて参加した音ゲー イベントだと思います。
「KoBingo」とは簡単に言うと、チームに分かれて以下のようなマスに書かれたお題をクリアしていき、開けたマスの数やビンゴの数を競う、というものです。
当時のビンゴシート2枚。
ちなみに、シートに書いているお題は、一部部内での公募によって選ばれたものもあるのですが、2枚目の「【Deemo】Lv10フルコンボ 」は、自分が投稿して採用されたものです。
こういう音ゲー のイベントに参加したのは初めてでした。当時は音ゲー 自体ガッツリやっていたわけではないので、難しいお題は他のお上手な方に任せて、自分は確か「【Deemo】Lv10フルコンボ 」と「【SOUND VOLTEX】瞬光 達成率190%」だけやったような気がします。この時から、俺はDeemoしか取り柄がない。
今改めてみると、Arcaeaのお題が一つもない(あとリフレクのお題が2つもある) のも、当時の音ゲー の世相を表していますね。
KoBeatでは、六甲祭 *3 での出展という非常に大きなイベントが、例年行われています。
メインの内容としては、「k-shoot mania」や「BMS 」、スマホ 音ゲー の試遊で、部員がやることは、主に「k-shoot mania」用の譜面制作や、出展当日の店番、客対応ですね。
折角の機会だったので、自分も譜面制作や、スマホ 音ゲー の客対応で参加することにしました。しかし、当時はもう一つ所属していた「天文研究会」の方の活動をメインに置いていたため、KoBeatのブースには主に1日目の半日程度しかいなかったと思います。
さて、KoBeatの「k-shoot mania」の展示は、例年「音見鶏」さんに楽曲をいくつか提供してもらい、その楽曲に譜面をつけて公開する、といった感じで行っていました。
当時、「k-shoot mania」を自分もインストールしており、YouTube の適当な音源動画を使って譜面を作ったこともあった(譜面の公開はしていない)ので、多少は譜面制作のノウハウがありました。なので、自分も1曲担当することとなり、譜面を作成しました。これが世間に公開する譜面としては、初めての譜面でしたね。
人に遊んでもらう用に作った初めての譜面。 画像の4難易度分を作りました。
譜面自体はかなり好評だったみたいで、結構嬉しかったです (現在鍵垢の方もいるので、一応名前は伏せています)。
また、この「k-shoot mania」の展示では、例年代表がLv20のボス譜面を担当することになっており、当時はこのLv20を最終楽曲とするコースモードの完走を目指すという企画で賑わっていました。
討伐部隊の手前2人のインペリアルの方は、やまそうさんと会津 さんです。
このコースモード、最後のLv20の譜面がそれはもうトンデモバケモン譜面だったため、なかなかクリア者が出なかったのですが、最後には会津 さんがクリアしてくれました。達成の瞬間は大歓声が上がっていましたね…
クリア時のプレイ動画です。
クリア時のリザルト。
ちなみに、自分は主にアプリ音ゲー の担当でした。来ていただいたお客さんにiPad で「Deemo」や「Arcaea」、「jubeat plus*4 」などのやり方を簡単にレクチャーし、試遊してもらうといった感じです。
これがまあ、一般の方々が来場されるので結構色々な方が来られるんですね。音ゲー をある程度嗜んでいる方は勿論ですが、中高生だったり夫婦の方々だったりお爺ちゃんとそのお孫さんだったり。
その中でも、自分が担当したお客さんの中で自分が一番印象に残っているのは、ゲームの開発会社の方が来られたことですね。「Arcaea」をプレイしてもらっていたのですが、プレイ後に「実は私、ゲーム会社の者で~」と言われ、流石に驚いちゃいました。
六甲祭 での出展自体は、コロナ禍の時代もあったので計4回ですかね。なんだかんだこの最初の六甲祭 での出展が、一番記憶に残ってます。
代替わり例会
12月、代替わり例会が行われ、自分が次年度の「会計」を担当することになりました。
まあ「担当することになった」と書きましたが、自分はこの時例会には参加していませんでした(「天文研究会」のご飯会に参加していました)。
当時のみさwaさんとの会話。 なんか、いきなり決まりました。
ちなみに、この時は丁度「天文研究会」の1年の会計係的な役職が終わった直後でした。あとこのブログ書いてて、このタイミングでようやく、Twitter のスクショを載せるだけならリンクに埋め込む方が楽だと気付きました…
正直、「会計」だけなら大したことはありません。しかし、明言はされていませんが、KoBeatでは「会計」担当者が次々年度の「代表」になる という慣習がおそらく存在し(実際、前年度も前々年度も、そのようになっていました。まあ次の代表として、執行代としての活動に慣れておくという意もあると思います)、内心では「自分がもしかして次々年度の代表なんかな~」と何となく予感していました。
ちなみに、なぜ自分が選ばれたのかは今でも知りません。恐らく当時1回生の中で、なんだかんだ一番アクティブに活動していたからでしょうか。まあただの憶測ですが。
例会に関しては、前述の通り自分は参加していなかったのですが、「音ゲー テスト」的なものが行われていたらしいです(現在でも問題用紙を見ることができます)。
自分も後日解きましたが、ボロカスだったと思います(回答した時の写真を撮ったと思っていたのですが、何故か探しても見つかりませんでした)。
都9th
KoBeat1年目の最後を飾るイベントは、「都」でした。
「都」とは何ぞやという方のために、簡単に説明すると、東大・京大・阪大・神大 の4つの音ゲー サークルが一堂に会して開催される、音ゲー の交流戦 です。実力の近い者同士で勝負をするという、音ゲー 交流の真骨頂とも言えるイベントですね。参考までに、以下に最近の都(都18th)についての自分の振り返り記事を載せておきます。都19thの振り返り記事の公開は、もう少し先になると思います…(2024/3/25現在)
arce1030.hatenablog.com
この「都」というイベント、自分はこの6年間で計10回参加しました(都9th,11th-19th)。ちなみに、都10thが抜けていますが、不参加だったわけではありません。
これ最近の音ゲー サークルの方々の中には知らない人もいるかもしれませんが、昔は「都」の偶数回は東大・京大だけで開催していました。奇数回の関西開催のタイミングで、折角だから阪大と神大 も呼ぼうということで、多分少なくとも都7thの時点では阪大・神大 も参加するようになっていたと思われます(この辺は自分がKoBeatに入る前の話なので、内容が必ずしも正確ではないかもしれません)。
まあつまり都10thに関しては、そもそも参加の権利がなかったというだけの話ですね。今はコロナ禍のオンライン都を経て、偶奇関係なく参加させてもらっています。喜ばしいことです。
前置きが長くなりました。自分は当時メインで遊んでいた「jubeat 」と「sdvx」で参加しました。jubeat は2試合組んでもらえました。各試合について事細かに書くとまた文章が冗長になってしまうので、その辺は割愛します。
音ゲー での対人戦は、これが初めてだったので、本当に楽しかったです。対戦自体は勿論ですが、自選を考えている間も「コレどうだろ~、いやこっちもアリかなあ~」みたいな感じでとてもワクワクします。この辺のワクワク感含めて「都」だなあと感じますね。
ちなみに、自選はそれぞれ「FLOWER REDALiCE Remix(EXH16) 」「猫侍の逆襲(EXT9.5) 」「birth(EXT10.5) 」でした。当時は自選ボードの撮影は、あまりありませんでした。
本当に試合5分前まで悩んでました。まともなのもあれば、変なのもある。
最終日の運営主催の食事会にも参加しました。中華料理のお店だった気がします。
KoBeatで音ゲー サークル民として過ごしてきて一番思い出として強いのは、やっぱり「都」ですね。音ゲー を通した交流の機会としては、この上ない経験になったと思います。
2年目
1年目が長くなり過ぎたので、少し抑えめに行きます…(この時点で、既に約6,000字)
グルコスは2年生の4月に、後輩に勧められて始めました。
KoBingo
KoBeat2年目に突入しましたが、「KoBingo」は恒例行事として行われました。なんかマスの数とか機種とかがだいぶ増えてましたね。
当時のビンゴシート。3枚目が特にヤバい。
自分がどれを担当したかは、流石に正確には憶えていませんが、3枚目のjubeat のエアレSSは、腕試しも兼ねてかなりやり込んだ記憶があります。譜面研究も結構しましたね。結局SS(95万点)には届かず94万点止まりでした…
まあでも、一つの譜面を徹底的にやり込むといったプレイスタイルはあまりやっていなかったので、これはこれで良い経験にはなりました。
KoBeat例会
この年の7月に、例会があったのですが、ここで初めて自分から持ち込み企画として、自作の「音ゲー テスト」を部員に解いてもらいました。
折角なら執行代として何かやりたいと思い、頑張って作りました。
このテストのモットーとしては、「どの機種をやっている人でもできる問題があるよう、幅広い分野から広く問題を作る 」でした。自分がやっていない機種は、KoBeat以外の音ゲー マーに依頼して、問題を送ってもらったりもしました。
当時の自分はまだこう いう問題作成に慣れていなかったので、問題の質自体はまあアレですが、企画自体はまあまあ盛り上がったと思います。
KoBeat音ゲー 紅白戦
こんなのが開催されました(概要書くの面倒だったので、当時の概要をそのまま貼ります...)。
自分はsdvx部門で参加しましたが、当時は近い実力の部員がいなかったため、当時代表だったみさwaさんとハンデマッチを組むことになりました(自分は一つ下の難易度をプレイ)。その結果...
惨敗
まあハンデ付きといえど、実力に天と地ほどの差がありましたからね。Xéroa (EXH) 自体は当時は17の中でも得意寄りで、かつ(MXM) が19で相手が嫌がりそうだったので投げました。他選の「雷鼓 サンダービート」は、(EXH15) の割に普通に難しかったです。
提出時のリザルト。頑張ったほうよ。
こういうIRと対人戦を組み合わせたイベントは、これからも積極的に開催されると良いですね。
自分にとっては2回目の六甲祭 出展でした。まあやったことと言えば、去年とほぼ同じです。
この年は音ゲー テストも配布されました。
この年は、確か自分は「k-shoot mania」の譜面制作班からは外れていたのですが、当時は譜面制作意欲が高かったため、去年の楽曲の差分譜面と、YouTube に上がっていたフリー楽曲を用いた譜面を公開させてもらいました。
また、この年も代表によるボス譜面の公開がありました。
そして今回は、前年も来てくださっていたやまそうさんが見事クリアしていました。
ただこの譜面、実は仮の姿だったようで...
恐らく修正前の初稿譜面ですかね?それを上記のコースモードクリア者が出た後に、INFINITE 譜面としてお披露目したという感じです。製造物責任法 は守れなかったようですが...
代替わり例会
翌年の1月、代替わり例会が行われ、正式に自分がKoBeatの次期代表に就任することとなりました。
前述のとおり、会計がそのまま時期代表になるという流れだったのと、純粋に当時のKoBeatにアクティブに活動している同期が殆どいなかったので、心の準備というか、そうなるんだろうなあという気持ちはできていました。
正直、音ゲー の実力自体はあんまりでしたが、音ゲー で部員を盛り上げていきたいという気持ちはあったので、喜んで引き受けることにしました。
KOPUBEAT
年が変わり、1月-2月頃、大阪府立大学 *5 の音ゲー サークル「opubeat」さんとのIR形式のスコア対決イベント「KOPUBEAT」を開催しており、KoBeatにとって毎年の恒例行事となっていました。
恐らくこれが、自分が代表になってからの初めて開催されたイベントでした。
代表や運営として、opubeatの方と連絡を取ったり課題曲を相談したりしたほか、当時は後述の「都11th」の運営にも入っていたため、結構あっちこっちでわたわたしていましたが、なんとか無事に乗り切ることができました。
最終的な集計リザルト。 それぞれ上がopubeat自選、下がKoBeat自選。
勝ち数は同じなのですが、僅差で負けてしまいました。とてもいい勝負でした。また、この頃から「Arcaea」が認知され始めてきましたね。この頃はアプリ音ゲー は、まだまだ下火でした。
都11th
2回目の都参加です。今回の都は、運営としても参加しており、準備自体は代表に就任する前から他サークルの方々と裏で行っていました。
参加機種は、確か「jubeat 」、「sdvx」、「CHUNITHM」、「グルコス」でした。グルコスはこれが最初で最後ですね…
グルコスは、当時まだそこまで上達していなかったので、選曲上限はLv10でした。
この譜面知ってる人いる?
やっぱり参加機種が増えると、その分たくさん試合ができるので楽しいですね。
都は2日間あったのですが、都後の有志の食事会も両日参加しました。
更に今回は、前回参加しなかった「裏都」にも参加しました。「裏都」とは、簡単に言うと音ゲー クイズ大会です。京都河原町 付近の施設を借りて、パネルクイズを永遠とやっていました。
また、今回は運営サイドということで、都の準備面では試合のマッチングや課題曲の選定、集計シート作成など、都当日は集金や司会進行などで、都に携わりました。
ただこの時の都、当時一つ非常に大きな問題がありました。
開催が2020年の3月、そうです。新型コロナウイルス が国内で猛威を振るい始めた時期なのです。
流石にこのようなことは経験がありませんでしたし、参加者に意向を尋ねたり、運営内でもかなり議論を重ねたりました(運営主催による食事会は中止になりました…)。
KoBeatグループLINEに流した連絡(一部抜粋)。
新型コロナウイルス がどれくらいヤバいものなのか、当時はまだ全然分からない部分が多かったため、かなり不安もありつつ開催したのですが、結果的にクラスタ ーが発生することもなく、裏都含め無事に終わることができました。本当に良かったです。
3年目
KoBeatに所属して、早3年目です。この年は、自分にとって最も重要で、かつ最も大変な年でした。KoBeat代表として、本格的にサークルを引っ張っていくわけですからね。
代表に就任した直後の1月は、新歓企画とかしたいな~とか、KoBingoはもちろん、あわよくば対面部内戦とかしたいな~とか、色々と考えていました。しかし、これらの楽しい考えは、一気に崩れ去ることになります…
前述の都11thでもあった新型コロナウイルス が本格的に流行し始めたのです。
大学生活の大半が制限され、同年4月7日には、「緊急事態宣言 」が発表され、ろくに外出もままならない状況でした。
大学がまともに始まらない中、音ゲー サークルに入ろうと考える新入生なんてそうそういません。新入部員の獲得は難航を極めました。
(家庭用音ゲー 限定)KoBeat IR
行動制限があるとはいえ、何もしないわけにはいきません。真っ先に思いついた企画が、この「(家庭用音ゲー 限定)KoBeat IR」でした。
KoBeatグループLINEに流した連絡(一部抜粋)。
思い返してみると、これまでの音ゲー 企画は、基本的にAC音ゲー が殆どでした。しかしながら、実際にはスマホ で遊べる音ゲー や、家でも遊べる音ゲー が世の中にはたくさんあります。
外出できない今だからこそ、この辺りの音ゲー を前面に出すべきではと考えたわけです。
設定機種と課題曲。
また、このイベントは新歓企画も兼ねており、部員以外の人でも大学生なら誰でも参加可能にしました。実際、KoBeat以外の方もたくさんリザルトを提出してくれましたね。参加してくださった方々、ありがとうございます。
自分もこのイベントを機に、「VOEZ」と「ガルパ」をインストールし、課題曲をいくつかやりました。その後はやってません…
このイベントが、自分が主体となって開催した実質初めての企画ですかね。完全オンラインという未経験の状況でしたが、まずは一つ、何とか企画を実行できて良かったです。
とはいえ、やはり行動制限の壁は大きく、他に企画を開催するといったことは、なかなかできませんでした…
都12th
そんな中、都の運営鯖で、「都12th」をオンラインで開催しないかという話が上がりました。
当時のDiscordの都11th運営鯖。
例年都の偶数回は、東大・京大のみでの開催でしたが、オンラインということもあり、阪大・神大 も参加できるようになりました。
やはりどこも新入部員獲得に苦労していたんですね。
また、スマホ 音ゲー や家庭用音ゲー の他にも、サークル間の交流を増やしたいということで、色々なゲームの部門が検討・実施されました。
開催された機種と運営担当者。半分音ゲー 無関係。
自分は、まあ必然的に「Arcaea」と「Deemo」を担当することになりました。ルールシートの書き方が大きく変わるため、シートを1から作成することになりました。
都19thDeemo部門のこの辺の文章、 実は自分が都12thの時に書いた文章が今でも流用されている。
あんまり運営サイドの話をしても仕方ないので、試合の話をしましょう。この都12thでは、Deemo2試合、Arcaea1試合に参加しました。オンライン対戦ということもあり、配信をしながらのプレイは恐らく初めてでした。
ぐるとさんとの初対戦でした。「ANiMA(Hard) 」はいまだに苦手です。
自選は「dropdead(PRS) 」。考えることは今も昔も変わっていませんね。
なんと他選の「Altale(Hard) 」を初ACで刺し返す結果に。
また、裏都では恒例のパネルクイズ大会が開かれました。こちらも非常に面白かったです。パネルクイズは、オンラインでも比較的スムーズに進行できるので良いですね。
裏都史に残る、伝説の問題。
オンラインでの対戦という、今までに経験のない形態での開催でしたが、お家音ゲー での交流という点で、音ゲー における一種のスタンダードを開拓できたのではないかと思います。
k-shoot mania譜面作成&公開
例年通りだと、秋頃から六甲祭 出展の準備が始まるのですが、この年はコロナの影響で、対面での六甲祭 は中止になってしまい、KoBeatの出展も断念せざるを得ませんでした。
これまでと同様に考えると、六甲祭 では「音見鶏」さんに楽曲を提供してもらい、「k-shoot mania」の譜面を作成して、当日ブースで公開、お客さんにプレイしてもらう、といった大きな流れがありました。しかし、今回はそうはいきません。
そこで、せめて例年と近いことがしたいということで、「k-shoot maniaのパッケージを作成し、一般公開する 」といった試みを行いました。自分が主催となってパッケージを公開するなんて、当然初めてです。
実際、まだ六甲祭 が対面開催されるかどうかわからない7月頃から、「音見鶏」さんの代表の方と楽曲提供についての話し合いは行っており、折角提供してもらうのに、使用しないのは勿体ないというのも、気持ちとしてありました。
しかし、楽曲が届いていざ譜面制作!となっても、別の問題が発生しました。譜面制作者が殆ど集まらなかったのです…(多分自分含めて3人くらい。)
当時は譜面制作のノウハウを持った後輩が少なく、先輩方も既に引退された方や研究で忙しい方が多かったです。正直企画の継続自体が怪しいレベルでした。
結局譜面制作者が集まらず、最終的に自分一人で(確か)計15譜面作る羽目になりました。譜面制作自体は好きでしたが、流石にこの量はイヤになりました…
更に困ったことに、当時(10-11月)は、学科の実習が最も忙しい時期で、常に実習とレポートに追われていました。とてもじゃありませんが、腰を据えて譜面を作る時間は殆ど無かったです。ヤバい時は、実習帰りのバスの中で譜面制作や添削をしていました(愚痴みたいになってすみません、でも本当に大変だったんです…)。
そんなこんなで…
何とか公開することができました(現在はURLの期限切れかなんかで、ダウンロードはできません。もしかしたら、のちにKoBeatで公開したパッケージ等からダウンロードできるかもしれません)。
元々、パッケージの公開は本来の六甲祭 の時期に合わせて、11月上旬を目標としていましたが、最終的に12月下旬までズレこんでしまいました。
また、折角だしということで、過去の六甲祭 で公開していた2019年以前の楽曲も、同時収録という形にしました。過去の激ヤバ譜面も楽しむことができます。
この年のボス譜面。譜面制作は自分です。
公開に当たって一通りテストプレイをする必要があったため、コントローラーを持っている部員からコントローラーを借りて、自分でプレイしました。当時のsdvxの実力がコーラルくらいだったので、仕方ないですね。そういうことにしましょう。させてください。まあ今見返すと、めちゃくちゃやってる譜面だなあと、自分でも思います。
また、このボス譜面とは別に、「裏ボス譜面 」がこのパッケージには存在します。正直ほぼ観賞用の譜面ですが、このパッケージをお持ちの方は、やってみてください…
KOPUBEAT
KOPUBEATは、例年通り行いました。コロナ禍でしたが、大勢で集まって何かをするというわけではない(各々がゲーセンに行って課題曲をプレイして、スコアをオンラインで提出する形式)ため、AC機種の部門をメインで開催することで一致しました。
ただ、時期的にKoBeatの代替わりと重なるため、自分はKOPUBEATの準備段階(部門や課題曲の選定など)をメインで担当し、スコア提出期間以降は、次期代表の佐野ひなこ くんにバトンタッチしました。
さて、KoBeat側の課題曲の選定について、前回の時は執行代が主体となって決めていたのですが、まあ折角なら部員の意見も聞きたいということで、各部門について、執行代側で何曲かピックアップし、その中から部員に投票で選んでもらうという形を取りました(でも、できれば例会などでみんな集まった際に話し合って決める方が、個人的には良いと思います)。
課題曲
今回、ちょっとした新しい取り組みとして、jubeat にエキシビション として「EDIT部門」というものを設定しました。
その名の通り、それぞれの部員が「jubeat plus」で譜面を作り、その創作譜面でスコアを競うというものです。譜面制作は、自分が担当しました。
ただ、上の画像には「Entrapment」とありますが、実際に譜面を作って公開しようとしたところ、何故か色々試しても上手くいきませんでした。最終的にKONAMI のサポートセンターに問い合わせたのですが、「こちらで調査してみる」との連絡がきたきり、結局直りませんでした。そこで仕方なく、過去に個人的に作って既に公開済みだった「Plan8」の創作譜面に変更する羽目に。新筐体の話といい、jubeat 運営が心配になります…
そんなこんなで始まったKOPUBEAT、スコア結果ですが…
惨敗(上から5つ目の機種は「jubeat 」の間違いです。)
まあ見ての通りボロ負けです。
ただ、これには明確な理由があって、KoBeat側の参加人数が圧倒的に少なかったからですね。
このKOPUBEATは、ルール上参加人数が結果に大きく左右されます。課題曲の部門に(枠数)というものがありますが、これはスコアの集計に使用する、それぞれのサークルのリザルトの数を表しています。
例えば、ある部門で枠数が3のところ、片方のサークルが5人、もう片方のサークルが2人リザルトを提出した場合、5つ提出したほうは、5つのうち上位3つのリザルトが集計の対象となりますが、2つだけ提出したほうは、その2つしか集計の対象となりません。
つまり、最低限枠数分はリザルトを提出するべきなのですが、KoBeat側の参加者が今回少なかったため、枠が余った部門が出てしまい、その結果大差で負けたのだと思われます(実際、当時KoBeatでiidx やpop'n、DDR をプレイしている部員が殆どいなかったです)。
本来はその辺りも考慮して、部門や枠数、難易度を検討すべきなのですが、そのあたりの詰めが甘かったです。これは準備段階を担当していた自分の過失ですね。申し訳ない…(まあコロナ禍で新入部員自体も殆どいなかったというのもあるとは思いますが、コロナに責任転嫁してはいけませんね。反省しましょう。)
ただ、新規で作ったjubeat のEDIT部門は、やってくれた方の中では割と好評だったので、そこだけは良かったです。
他の参加者の反応。
都13th
またこの時期がやってきましたね。今回も都12th同様オンライン開催です。
特別話すこともないので、各試合だけ簡単に振り返ります。
今回も対戦相手はぐるとさんでした。「Are You Ready」はYamajetさんで一番良い楽曲です。ACを5,6回は出してる得意譜面だったはずなんですけどね…。他選の魔剤猫は当時超苦手譜面でした。
「AttraqtiA(FTR) 」は当時かなりハマっていた譜面です。対戦相手はみらげさんだったのですが、試合直前に「「Xeraphinite(FTR) 」、「7thSense(FTR) 」、「Arcahv(FTR) 」のどれが良い?」って聞かれて、「「Xeraphinite(FTR) 」と「7thSense(FTR) 」は最近やってたから…「Xeraphinite(FTR) 」で!」と答えたら、無事「Arcahv(FTR) 」を自選として投げてきました。対戦相手を安易に信用してはいけません(教訓)。
対戦相手は、当時ポテンシャルを盛大に詐称(未購入のパックが大量にあった)していたしゅーげつさんです。勝てるわけがありません。あと「#1f1e33(FTR) 」のスコアが流石に酷すぎです。ポテンシャルが下がっててもおかしくありませんでした。
また、今回もオンラインでの裏都が開催されました。オンラインということもあり、この頃から裏都の規模が大きくなっていましたね(パネルクイズ以外にも、早押しクイズとか個人持ち込みの企画とかが結構開催されました)。オンラインだからこそ、時間をあまり気にせず色々な企画ができたということでしょう。
代表として
この1年間(正確には2020年の1年間)、KoBeatの代表として部員を引っ張っていけるように、自分なりに尽力してきました。
コロナ禍という未曾有の環境であり、サークルとしての活動が非常に制限された期間でしたが、何とか企画を考え、KoBeatをより認知してもらえるように頑張っていたと思います。
それでも、自分が当時思い描いていた活動が殆ど実現できなかったというのが、今でも悔やまれます。やっぱりKoBeatで対面例会とかご飯会とか六甲祭 出展とかやりたかったですよ。そういう意味で、当時の部員の皆さんには、満足のいく活動や企画を提供できなかったと思います。
しかしながら、オンラインにも良かった点がありました。都12th,13thを通して非常に多くの音ゲー サークル民の方々と交流することができました。オンラインという形態による最大のご利益は、この部分にあったと思います。
コロナ禍がだいぶ落ち着いた今(2024年3月)も、オンラインでの交流やイベントが継続して行われています。そういう点で、オンラインでの音ゲー 活動の基盤作りに少しでも貢献できたでしょうか。もしそうであれば、代表としての職責を何とか果たすことができたのかなと思います。
当時活動や企画に参加してくれた方々、KOPUBEATや都などを通じて交流してくれた方々、そして特に同じ執行代として自分を手伝ってくれたたまねぎくんと佐野ひなこ くんには、心から感謝しています。本当に大変だったけど、本当に楽しかったです。ありがとうございました。
なんか終わりっぽい感じが出てますが、まだ6年中3年目が終わったところです。どんだけあるんだよ。
4年目
KoBeat代表を引退しても、KoBeat自体には老害 平部員としてまだまだ居座り続けます。
またこの頃、前に都のDeemo部門で当たっていたぐるとさんが、「Ouchi Otogame (通称:お咎め 鯖 *6 )」という、その名の通りお家音ゲー を嗜む音ゲー サークル民が交流できるDiscordサーバーを設立されました。その後規模がどんどん大きくなり、現在はお家お外関係なく様々な音ゲー をプレイしている音ゲー サークル民が、日々交流しています。自分も設立段階で所属させてもらい、今でも楽しく交流させてもらっています。
お咎め 鯖について、詳しくは以下のぐるとさんの記事をご覧ください。
grguruto.hatenablog.com
KoBeat Arcade Championship
なんか某KON〇MIのでっかいイベントみたいな名前が付けられていますが、簡単に言うと誰でも参加可能なIRです。
ただ、今までのIRと異なる点は、各機種各部門に課題曲が提出必要数以上に設定されており、自分で好きな譜面を選択できるという点です。恐らく新しい執行代が考えてくれたのでしょう、非常に面白いと思いました。難易度も各部門3つずつ分けられており、幅広い実力に対応できています。
自分も折角なので、「CHUNITHM」と「sdvx」の下位で参加しました。
sdvx下位部門
CHUNITHM下位部門
最終的に、KoBeat部員の他にもOBの方々やKoBeat以外の音ゲー サークルの方々が多数参加してくれていました。自分が企画した訳ではないですが、やっぱり嬉しくなりますね。下位部門の参加者が自分だけだったのがちょっと悲しいけど…
やっぱりIR形式の企画は音ゲー サークルの鉄板イベントですね。この規模じゃなくていいのでどんどんやってほしいです。
都14th
恒例行事です。今回もオンライン開催です。
この都では、いつもの「Deemo」と「Arcaea」の他に、非音ゲー 部門として、「全国ジグソーパズル」と「Geoguessr(エンジョイ部門)」にも参加しました。オンラインならではの企画という感じがして良いですね。
今回もまたまたぐるとさんと。「Mistilteinn(Hard) 」は流石にやり過ぎましたね。ろくに安定していない譜面は投げないほうが良いです。「Rondo for 97 keys(Hard) 」はいつまでLv9に居座るつもりですか。それなら「kouyou(Hard) 」を降格させろ。
もう一試合、次はひたらぎさんです。「Lost in the nowhere(Hard) 」はLv11の中では得意寄りの譜面で、本番でも難所が割とコンボが繋がっていました。「Empedrado(Hard) 」は、都で色々な方が投げている印象があります。まあ投げたくなる気持ちはわかる。
「Got hive of Ra(FTR) 」、皆さん毛嫌いせずにやりましょう。この頃からボケ譜面を投げることの楽しさを感じ始めていました。目押し力を鍛えたい方は、これのPST譜面がオススメです。
エキシビション 的な感じです。この都でまだ「dropdead」が投げられていなかったので、自分が投げてあげました。「dropdead」、全譜面やる価値しかありません。
上記のツイート内でも言及していますが、当時はトータルのかかった秒数勝負だと思い込んでいたので、市町村数が少ない福井県 は選びませんでした。ルールは、ちゃんと読もう。
「Geoguessr」部門自体は、実は前回の都13thでもあったのですが、面白そうだったので、今回参加しました。当時は「Geoguessr」は殆どやっていなかった(遥か昔に少し触った程度)のですが、改めてやるとすごい面白かったです。
ちなみに(エンジョイ部門)とありますが、これは全員がそれぞれGeoguessrをプレイし、得点とかかった時間を総合したスコアで順位を決めるという感じです(全員が同じマップをプレイして競い合う(Challenge部門)も、別に実施されていました)。
最終順位。3位だったらしい。
また、今回も裏都が開催され、パネルクイズで盛り上がりました。
他にも、じょーどさんの持ち込み企画で、「裏都 99人の壁」という企画にも参加しました。詳しい内容は割愛しますが、こういう企画を思いついて実行に移す人は、本当に凄いと思います。
k-shoot mania譜面作成&公開
この年もコロナ禍の影響で、六甲祭 への出展ができなかったため、前年と同様に「音見鶏」さんに楽曲を提供してもらって、「k-shoot mania」でのパッケージ作成からの一般公開という企画が行われました。
今回は、外部の方に製作した譜面の監修を依頼することができました。
当時副代表だったはるすくんが、取り合ってくれたのだと思います。 本当にありがとう。
自分は4つの譜面を担当することになりました。当時は学部4年で卒業研究やらなんやらでそれなりに忙しかったですが、まあ前年の実習&レポート地獄に比べたらまだマシだったので…
4譜面中3譜面は、「修正の必要なし」で返ってきました。結構嬉しかったですね。
パッケージ公開なので、それなりに実力がある人しかやらないだろうということになり、高難易度だらけのパッケージになりました。興味のある方は是非プレイしてみてください。
都15th
今回もオンライン開催でした。
また、今回から「CytusⅡ」部門が新たに設けられ、そちらにも参加させてもらいました。「CytusⅡ」はDeemoやArcaeaほどではないですが、一時期ハマっていました。
「qualia -ideaesthesia-(BYD) 」、当時めちゃくちゃ好きでした。こういうネタに全振りしているタイプの譜面は、逆に清々しくて好感が持てます。「Cyaegha(FTR)」は11。
もう1試合、次は安心と信頼の「dropdead(FTR) 」。流石にこれは義務教育です。おサボりは咎め ましょう。
4回目のぐるとさんとの試合です。もはや恒例になっていましたね。「Music(Hard )」、本当に"最高” の譜面なので、皆さん一度はプレイしてみてほしいです。Myosotis(Hard) 4グレで負けるの何?
当時は参加者がまだ少なかったせいか、CytusⅡで絶対的に強い実力をお持ちの足立さんと試合を組まれてしまいました。どうせ勝てませんし、自分はCytusⅡの教養は全然持ち合わせていなかったため、純粋にCytusⅡの中で一番好きな楽曲「99 Glooms」を投げることにしました。
今回も「Geoguessr」部門が開催され、(エンジョイ部門)の他に(Challenge部門)と(Famous Place部門(世界の観光名所や有名な建造物などが出てくるマップでの競い合い))にも参加しました。マイアミエアプですみません…
裏都も開催され、今回も独創的なクイズが多数行われました。
これ、神企画でした。
5年目
神大 の大学院にそのまま進学しましたが、KoBeatの方の活動にも、定期的に参加していました。
また、コロナ禍もあり若い部員が殆ど集まらなかったので、この年も前年に引き続き佐野ひなこ くんが代表を務めてくれました。感謝します。
KoBeat IR
いつものやつですね。IRはすればするほど良いです。
この時は、「sdvx」、「CHUNITHM」、「Arcaea」で参加しました。課題曲も程よい感じでした。
sdvx Bグループ
CHUNITHM Bグループ
Arcaea Aグループ
開催時のツイート内にもありますが、KoBeatに入ろうがどうか迷っている人でも気軽に参加しやすい企画だと思うので、新歓も兼ねた恒例行事にすると良いかもですね。
対面例会
この頃から、段々とコロナによる行動制限も緩和され、少しずつ対面での活動も可能になってきていました。というわけで、久々の対面例会が開催されました。
しかしながら、当時はまだ大学の教室を借りることはできなかったそうなので、三宮にある貸し会議室で行いました。
貸し会議室の借りられる時間の都合で、朝9時開催に。音ゲー マーは、朝に弱い。
建物が入り組んでいたので、迷う人も出現。
対面例会というのもあり、今回久々に自分が持ち込み企画として、再び「音ゲー テスト」を作成して、来てくれた人たちに解いてもらいました(一部の問題は、KoBeat外の方々に依頼して、送ってもらいました。ありがとうございました)。
回答ツイートを一部紹介。
他にも代表の佐野ひなこ くんが色々と企画をしてくれました。みんなでワイワイガヤガヤする感じ、コロナ禍前を思い出しますね。とても楽しかったです。
Arcaea Link Play会
この年のKoBeat民に、Arcaeaをやっている人がそれなりにいたので、純粋にArcaeaのLink Playを楽しもうということで、6月に「Arcaea Link Play会」をオンラインで開催しました。
まあそんな大した企画ではなく、1-2時間ほどただただ順番に譜面を投げ合ってLink Play*7 をするという会です。
これが意外と好評だったみたいで、同年8月に第2回の「Arcaea Link Play会」を開催しました。楽しんでもらえたのなら、主催者として嬉しい限りです。
都16th
今回の都から、コロナの感染対策のもとでオフラインの機種(ゲーセンでのAC機種)での開催が復活し、更にこれまでのオンラインの機種(スマホ 音ゲー など)も継続して開催されるという形になりました。オンオフ両方の開催は、史上初です。
運営の負担は間違いなく増えるにもかかわらず、このような形で開催してくれたことは、本当に感謝です。
今回は偶数回なので、ゲーセンの会場は関東になります。神奈川県横浜市 の「イミグラン デ日吉店」さんです。
まずはオフライン都について、簡単に振り返ります。参加機種は、「sdvx」、「CHUNITHM」、「jubeat 」、「太鼓の達人 」です。「太鼓の達人 」はこの時が初参加になりました。
「ムーニャポヨポヨスッポコニャーゴ(EXH) 」は比較的得意な譜面です。直前まで「君はFantasista(MXM) 」と迷っていたのですが、当日対戦相手のひろさんに「直球と変化球どっちが良い?」と尋ねた結果、こうなりました。他選の「竹(EXH) 」は、ボケです。
CHUNITHMのボケ譜面で真っ先に思いついたのがコレでした。選曲上限13ならこれしかないやろ!ということで「The ether(MAS) 」です。案の定刺さってくれました。
都11thぶりに、おーてぃんさんとの再戦です。自選は「smooooch・∀・[2](EXT) 」にしました。個人的にjubeat でめちゃくちゃ好きな譜面の一つです。ちなみに課題曲の「STERLING SILVER(EXT) 」も、結構好きな譜面です。
「White Rose Insanity(裏) 」は、太鼓の☆8の中でもかなりやり込んだ譜面で、アプリの太鼓の達人 でも何度もフルコンしていましたが、精度面では全く敵わなかったです...
3年ぶりの対面開催でしたが、いやあやっぱり楽しいですね。これぞ音ゲー サークルという感じがします。
都16thオンライン部門の概要スプシに書いてあった、ものりさんの文章が普通に良かったので載せておきます。
オフライン都が終わった後、オンライン都が開催されました。こちらも簡単に振り返ります。参加機種は、いつもの「Deemo」、「Arcaea」、「CytusⅡ」です。
今回はぐるとさんではなく、やないさんとの対戦でした。これは流石に本番が下手すぎますね。目も当てられないスコアです...
「Sovereign(CHAOS) 」は、楽曲自体が好きで、譜面も得意だったので、自信をもって投げることができました。一方の「Liberation(CHAOS) 」はやった記憶がなく初見同然だったのですが、何とか耐えた方でしょうか。
ちぇる しーさんとは前回の都15thでも当たっていたので、再戦ですね。今回はしっかり上からぶん殴る譜面「Infinite Strife,(BYD) 」を投げたのですが、やっぱり本番に弱く、巻き返される結果に。
今回の都は前述の通り、オフラインとオンラインの両方で開催され、それにより試合数も格段に増えました。試合が増えると、その分都の楽しさも倍増しますね。勿論観戦も面白いですが、やっぱり対戦しているときが一番楽しいです。
コロナ禍も徐々に落ち着きを見せ始め、対面での活動も少しずつ再開してきました。そして、3年ぶりにKoBeatの出展が実現しました。
コロナ禍前同様、「k-shoot mania」やアプリ音ゲー の試遊をメインに据え、準備が始まります。今回もk-shoot maniaの譜面制作を担当しました。
当日2日間は予定があってブースには殆ど居られなかったのですが、結構賑わったみたいです。この時の六甲祭 は、来客制限があったので、結構不安だったのですが、良かったです。
小規模ながら、譜面博覧会。
土下座も3年ぶりでしたね(これは、当時KoBeatブースのk-shoot maniaを総括していたはるすくん)。
KoBeat紅白戦2022
久々に紅白に分かれた部内戦が開催されました。最後にやったのは2年目の時ですかね?
以下のツイートより、概要を見ることができます。
今回の部内戦は少し特殊で、各部門課題曲のみが設定され、難易度は自由に選んでも良いという形式でした。つまり、初心者でも低難易度で全然高い順位が狙えるというわけですね。面白い取り組みだと思いました。
概要に書かれているアドバイス 。どうやらマイナー機種は無いらしい。
果たして、本当にそうでしょうか... (テトコネとダンアラを見ながら)
低難易度でも提出できるということで、普段殆ど触っていなかった「iidx 」でもリザルトを提出してみました。
当然、一番下の難易度。
他の機種は、まあ適正難易度あたりを適当に触って提出しました。当時は「テトテコネクト」も多少やっていたので、これも提出。
「テトテコネクト」は、最近全くやってませんね...
ちなみに、「Arcaea」部門もあり、これも「Lost Civilization (BYD) 」をPMで提出する予定だったのですが、なかなかPMが出ず、しまいにはどうしようもないレベルの変なクセがついてしまったので、結局諦めちゃいました...。最難所、サビ直前の乱打です。
最終結 果は、なんと1点差という超接戦でした。これはチーム分けが上手い。
今回の部内戦は、前述の通り低難易度でも提出できるという形式でしたが、こういう初心者に優しい設定は、参加のハードルが下がって非常に良いと思います。自分自身、普段やらないiidx 部門でリザルトを提出できて楽しかったです。
阪神 合同IR大会
年末年始にかけ、阪大と神大 の音ゲー サークルで合同のIRが開催されました。イメージ的にはやることはKOPUBEATと同じような感じです。
また、この企画から、次期代表である右京琉星くんが主体となって担当してくれました。代表交代の時期です。佐野ひなこ くん、2年間も代表をしてくれてありがとう。
今回のIRは、オンライン例会を開き、そこで各機種の課題曲を参加者でちゃんと話し合う形式を取りました。やっぱりこれが理想的ですよね。
開催機種と、各サークルの自選曲。
「宙の隣(MAS) 」、「光線チューニング(MAS) 」、「ネコクマウササー(EXH) 」は、当時の自選曲決めで自分が推薦した譜面だった気がします。
「宙の隣(MAS) 」に関しては、別に自分はCHUNITHM上位部門は出ないのに、楽曲が好きだからという単純な理由でオススメしたら、なんか通っちゃいました。あと「光線チューニング」は、言うまでもなくCHUNITHMで一番良い楽曲です。「ネコクマウササー(EXH) 」は、純粋に譜面が楽しくて好きです。Arcaeaの「Free Myself(FTR)」は、何でこれになったのか憶えていません...
というわけで、自分は「sdvx下位」、「CHUNITHM下位」、「Arcaea」の3部門でリザルトを提出しました。
sdvx下位部門
KoBeat自選の「ネコクマウササー(EXH) 」は、すぐに998が出たので、PUCまで詰めるか~と思い、その時リザルトを撮っていませんでした。結局その後これを超えるスコアが出ず、995で提出する羽目に...
CHUNITHM下位部門
この辺は、ほぼ1発スコアでしたね。まあ当時は正直CHUNITHMはそこまで真剣にやっていなかったので…
Arcaea部門
どちらもPMまで出そうと期限ギリギリまでかなり頑張ったのですが、結局出ませんでした。両方10+でいいよ。
最終結 果はこのようになりました。まああくまでもIRなので、サークル間の勝敗とかは特にないです。でもやっぱりsdvxとArcaeaに関しては、詰め切れなかったスコアが悔やまれますね。
個人的に悔いが残る結果となりましたが、IR自体は非常に楽しかったです。人数の規模感も比較的近そうなので、また開催しても良いかもですね。
都17th
今回はオンラインからのオフライン(対面)という流れで、都が開催されました。
まずはオンライン都からです。参加機種は、いつもと同じです。
本当はMasterEveさんも含めての三つ巴戦のはずだったのですが、急遽MasterEveさんが参加できなくなったため、MasterEveさんが自選として考えていた譜面を課題曲として、いのっちさんと試合を行いました。
この時、自選は「Mammal(CHAOS) 」だったのですが、実はこれは本来の自選ではありません。
試合当日の朝になって、上記の譜面が選曲不可であることに気づいて、急遽変更したものなのです。選曲可能譜面は、ちゃんと確認しましょう。
この試合も、本来はこれとは別の譜面である「LAMIA(FTR) 」を前日まで投げる予定でした。しかし、当日になって「Trap Crow(FTR) 」が謎に上手く、しかも対戦相手のうめけんさんは当時未PMでした。そこで、試合直前に「9+と10+どちらが良い?」と聞いたら、9+が良いとの回答だったため、この選曲にしたんですね。今となっては余計なことをしたと思っています...
ちなみに、この時うめけんさんも「1~3のうちどれが良い?」と聞かれ、じゃあ1で、と答えたら、「ω4(FTR) 」がぶっ飛んできました。ちなみに、2だとLv5億の 「Nirv lucE(FTR) 」、3だとLv5京の 「Moonheart(BYD) 」でした。何が来ても結局勝てませんでしたね。
この試合では、自選曲を試合直前に公開ルーレットで決めるという、ちょっと変なことをしてみました。自選候補が4つあり、最後まで決めきれなかったんですね。ルーレットの結果、「Pure White(Hard) 」に決まりました。ちなみに、残りの候補は「Liquid Labyrinth(Hard) 」、「Valentining(Hard) 」、「Monochrome Anomaly(Hard) 」でした。どれもLv10の中では比較的得意な譜面です。
最終的にはトータルCharming Hits数4つ差で負けてしまいましたが、非常に良い勝負ができました。
次はオフライン都です。今回は奇数回なので、関西開催です。宿泊の必要がないので楽で良いですね。
会場は複数に分かれていたのですが、自分の試合は全て最終日で、会場は阪急茨木市駅 近くの「あそVIVA阪急茨木店」さんでした。参加機種は、jubeat 以外都16thと同様です。
また、会場の混雑や一般の方への迷惑防止のため、梅田の貸会議室に都17th本部を設置し、試合がない人や終わった人 はそこに集合して、現在行われている試合の中継映像(この時はオンゲキの試合がリアルタイムで中継されていました)を眺めたりだらだらしたりするという感じで、時間を過ごしていました。
「STAR(MAS) 」、本当に頭おかしい譜面してる。今やったら多分何もできません。他選の「To: Be Continued(ADV) 」はたまたま刺し返せました。
まあ自選が純粋にへたくそだったのもあるけど、そもそも全然刺さらなかったです。逸見さん、多分この譜面知っていましたね...
三つ巴戦だったので、自分だけ別の筐体でプレイしました。自選は伝家の宝刀、みんなのヒーロー「ボクハシンセ(おに) 」です。「不可」は少なく済みましたが、やはり精度がとれません...
この日は、都最終日ということもあり、試合終了後に有志で梅田の「串家物語」に行きました。まあ打ち上げ的な感じです。たくさんの音ゲー サークル民が集まっての食事会は、久々だったと思います。非常に楽しかったです。
都最終日と言いましたが、次の日に、梅田近くの別の貸会議室で裏都が対面開催されました。対面での開催は都11th以来ですね。内容は恒例のパネルクイズでした。
裏都史に残る、伝説の問題2。
6年目
長かったKoBeat人生も、いよいよ最後の年となりました。
当時は修士 2年ということで修士論文 やらなんやらで結構忙しかったのですが、KoBeatのイベントにはなるべく参加しました。
KoBeatメンバー紹介2023
新歓企画の一つとして、毎日一人つKoBeat部員を紹介するツイートをするというプチ企画が行われました。
折角ブログを開設したので、またやる機会があれば、ブログで紹介記事を書くのも良いかもしれませんね。
KoBingo23
コロナ禍前に毎年開催していた「KoBingo」が、新しくなって帰ってきました。
機種をプレイ人口の多そうな機種に絞ったり、難易度を幅広く設定したりするなどの工夫がみられました。あとビンゴカードのデザインが凝ってて凄い。
折角なので、自分も一つだけお題をやってきました。
KoBingoも、恒例行事としてまた復活してくれると嬉しいですね。
対面例会
今年も去年と同様、三宮の貸会議室を借りて、新入部員を交えた対面例会が開かれました。
内容としては、部員の自己紹介や今後の活動内容の連絡の他、音ゲー ペーパーテストも行われました。
あと、自分は行けなかったのですが、例会後に部員みんなでご飯を食べて音ゲー をしにいったそうです。参加したかった...
以下、部員のツイートの一部抜粋です(鍵垢の人のツイートは、念のため除きました)。楽しそうですね。
なんと7年ぶりらしいです。流石に自分も知りませんでした。
まあやること自体はKOPUBEATと似た感じです。スコアの順位で勝ち数を競うのですが、今回は自選というものは無く、共通の課題曲です。
厳密には、人数上のハンデの一つとして、KoBeat側が各部門自選を4譜面決め、立エボさんがそこから2つ選ぶという形式でした。
開催機種と、課題曲。
また、一部の機種には「救済ルール」として、さらに低い難易度の譜面が設定されました。これのおかげで、その機種の初心者でも参加しやすい環境になっていたと思います。
自分も今回いくつかの部門で参加させてもらいました。
sdvx上位部門
ルールの都合上、sdvxは上位部門に参加することになりましたが、Lv18,19は流石に厳しかったです。「ラク ガキスト(VVD) 」は初プレイでなんとかクリアできましたが、やはり当時の自分にはLv19はまだ早かったですね...。「World's end(EXH) 」もめちゃくちゃ難しいです。
maimai下位部門(救済ルール使用)
なんとなく、「maimai」の下位部門にも救済ルールで参加しました。この当時はmaimaiは殆どやっていないに等しかったので、仕方ないですね。
最終結 果は、残念ながら負けてしまいましたが、立エボの方との交流は初めてだったので、大変良かったです。よければまたKoBeatと交流戦 をしてください。
ちなみに、後に追加された「裏裏部門」の一つとして、jubeat 部門がありました。課題曲は「ZED」です。昔jubeat をやってた時、この曲でUSAOさんを知りました。
今からでもLv10に戻さんか?
都18th
都18thに関しては、過去に振り返り記事を書いたので、よければそちらをご覧ください。
arce1030.hatenablog.com
最後の六甲祭 です。やったこと自体は去年とほぼ同じですね(修論 やらなんやらで忙しかったので、今年も当日は参加できませんでした...)。
というわけで、今回も主にk-shoot maniaの譜面制作をメインで担当しました。音見鶏さんの楽曲で譜面を作るのも、今年で最後になりますね。音見鶏さん、これまで様々な楽曲をありがとうございました(今年以降、k-shoot maniaの展示をするかは分かりませんが、その際はまたよろしくお願いします)。
また、今年はボス譜面の制作でも、合作という形で携わらせてもらいました。
k-shoot maniaに非常にお詳しいLumenさんが、譜面を作るにあたり多くのアドバイス をしてくださいました。k-shoot maniaのシステム面や運指誘導、譜面の整合性・必然性という点で、自分自身学びになる点が大変多かったです。
ちなみに六甲祭 当日は、2日間とも大盛況だったそうです。来場してくださった方々に感謝します。
こうして六甲祭 を振り返ってみると、後半は殆ど当日参加できませんでした。シフトの足しになれず申し訳なかったです。
ただ、展示している音ゲー の紹介やk-shoot maniaの譜面制作という活動は、非常に良い経験になりました。譜面制作を通して、音ゲー の譜面に対する解像度が格段に上がった気がします。
特に前者の音ゲー の紹介に関していうと、音ゲー 未経験の方って、やっぱり最初はよくわからないまま、恐る恐るプレイするんですよね。まあ当然だと思います。
そんな方々に対して、操作方法を一から教えたり、遊べる丁度いい難易度を提供したりするのって、意外と難しいんです。自分たちは当たり前のようにやっていることですからね。
そして、自分たち音ゲー サークルの人間には、音ゲー 未経験の人と音ゲー を繋ぐ 、いわば「橋渡し 」的な役割があると思っています。音ゲー の楽しさを伝えられるのは音ゲー マーだけです。
こういう一般の方に音ゲー を知ってもらえる機会というものは、なかなかありません。六甲祭 のKoBeatの出展は、上記の橋渡しの場としてこれからも貢献していってほしいと思います。
KoBeatみんなで決める音ゲー 曲ランキングtop100
右京琉星くんの年末持ち込み企画で、部員がそれぞれ好きな音ゲー 楽曲を持ち込んで、大晦日 の夜に永遠と流すという企画です。
自分はこれも当日は参加できませんでしたが、楽曲の提供だけ行いました。1人当たり最大20曲まで挙げることができるのですが、全て「Deemo」の楽曲から選びました。当然です。
Deemoには神曲 があまりにも多い(というか、神曲 しかない)ので、20曲に絞る(さらに、提供の際に順位付けする必要もあった)のはそれはそれはもう大変だったのですが、悩みに悩んで20曲に収めました。制限がなかったら多分この3倍くらいは提供していましたね。
朝の4:20くらいまでやっていたみたいです...
KoBeat部内戦
年が明け、KoBeatの新代表が右京琉星くんからすずくんに代替わりしました。これから期待しています!
そして、KoBeat部内戦が開催されました。部内戦はやればやるほど良いですからね。
内容としては、各試合でそれぞれが自選曲を提示し、スコアの提出自体はオンラインで行うという感じです(2年目にやった「KoBeat音ゲー 紅白戦」と同じような形式です)。
CHUNITHM部門
まあ、当時実力が近い部員と言えば、マックくんしかいません。自選は純粋に得意な譜面「Kattobi KEIKYU Rider(EXP) 」を選びました。後述の都19thでも自選にしています。
提出リザルト
自選の「Kattobi KEIKYU Rider(EXP) 」が上手く刺さってくれたみたいで、トータルで約500点差で勝利しました。なかなか良い勝負でした。
sdvx部門
対戦相手は、右京琉星くんです。実力自体は近いですが、こちらがやや不利ということで、自選を2譜面選ぶことができました。
提出リザルト「インドア系ならトラックメイカ ー(MXM)」
自選1つ目は、都18thでも投げた自分の大得意譜面「インドア系ならトラックメイカ ー(MXM) 」です。申し訳ないけど、一つは確実に勝たせてもらいました。ちなみに現在のLv17最高スコアがコレです。
提出リザルト「Fun walk!!(MXM)」
これに関しては、決して得意ではないのですが、Lv17で一番の神譜面だと思っていたので、布教モクで投げました。ツマミの使い方が本当に素晴らしいと思っています。
提出リザルト「Happy Sensation(EXH)」
右京くんの自選です。正直これもLv17の中ではかなり自己ベストが高い譜面だったのですが、いざやってみると自己ベストを超えられず...
最終的には合計スコアで負けました。右京くんが「インドア系ならトラックメイカ ー(MXM) 」を986まで詰めてきていたのは驚きましたね…
太鼓の達人 部門
対戦相手は、やはりマックくんです。今回選曲制限が「☆8以上」という、上限がない設定になっていました。ということで、一度は☆10を試合で投げたいなと思い、個人的に☆10で一番良い譜面だと思っている「Venomous(おに裏) 」を選曲しました。
提出リザルト
自選の「Venomous(おに裏) 」は「不可」自体はだいぶ少なく抑えられましたが、やはり何度も言うように制度がどうしても取れません。他選の「Scream out! -達人Edit.-(おに裏) 」は、純粋に譜面が難しかったです…。精度が重要視されるスコア形式だったため、無事敗北。
当時は修論 発表直前ということで、音ゲー をしに行く時間があまり取れず、正直詰め切れなかった譜面も多かったのですが、オンライン提出形式でも、音ゲー でスコアを競うのはやっぱり楽しいです。
IRを筆頭に、オンラインでスコアを提出するタイプのイベントには何度も参加してきました。こういうイベントの最大のメリットは、やはり個人が好きなペースで譜面を練習し、納得のいくスコアのみを最終リザルトとして決定することができる、という点にあります。
イベント参加の気軽さと、スコアを詰めるという音ゲー の醍醐味が両立されている素晴らしい企画だと思いますね。これからも定期的に開催してほしいです。
都19th
都19thの振り返り記事を、2024/4/3現在、執筆中(というか、この振り返り記事のせいで執筆停止中)です。完成して憶えていたら、ここにURLを貼ります。もう少々お待ちください…遅くなっても必ず投稿はします…
追いコン
都も終わり、これでKoBeatの全てのイベントが終わったと思っていたのですが、3月末に、右京くん主催で追いコンを急遽開催してくれました。JR六甲道駅 近くの居酒屋で行いました。
直前の開催決定だったので、参加者は自分含め4人でしたが、本当に嬉しかったです。最後にありがとう。
さいごに
やっとここまで来ました。結局40,000字超えじゃねえか。冒頭「簡潔に書きたいですね」って言ってたのは何だったのか…
KoBeatでの活動を振り返ってきましたが、これでも記事中で割愛しているイベントが、実は結構あります。実際には記事中のイベント以外にも、色々とKoBeatでの活動や企画がありました。全部細かく書いていると、本当に終わらないので...
この6年間を振り返って、まず第一に思ったのは、「KoBeatに入部して良かった」ということです。これはお世辞でもなんでもありません。本心です。
入部当時は、音ゲー はそこそこのエンジョイ勢だったのですが、いつの間にか代表を務め、6年間居座り続けるほどにのめり込んでしまいました。これは偏に、「KoBeatでの活動が楽しかったから」に他なりません。
このKoBeatでの6年間は、自分にとって非常に大きなものでした。引退するのはやはり後ろ髪をひかれる思いも多少ありますが、6年も居座ればもう十分すぎます。
さらに、KoBeatを通じて、非常に多くの音ゲー マーと交流することができました。今でもオンライン(主にお咎め 鯖)で日々繋がることができているのは、本当に嬉しいです。
これからは社会に出て社畜 のごとく働くことになるかもしれないので、音ゲー の頻度は下がるかもしれません。それでもまあ、音ゲー 自体はひっそりとゆる~く続けていければなと思います。
改めて、この6年間で出会った全ての音ゲー マーの方々に、心から感謝します。皆さんのおかげで、今の自分があります。本当に、ありがとうございました。
6年間、楽しかったです。